弊社では起業当初より邁進してきたものづくり産業が土台となっていますが、新たに立ち上げた農業分野へも進出しています。二つを比べると全く異なる業態ではありますが、基本の考え方として地球に優しい働き方を第一に目指して2020年に長野県SDGsに登録。 企業理念とする「徹底した顧客目線」と同様、環境負荷低減に日々貢献して参ります。
会社ロゴには、人と人。言葉と言葉。そして心と心を繋げる事で生まれる事業を展開していきたいと言う意味が込められています。
弊社には産業機械製造メーカーとして培った技術が有ります。この技術を応用し効率的で収益性の良い生産性の高い農業を実現する目的として農業機械の電動化に取り組み始めました。最初の開発品として地元自治体から補助事業の認定を頂き、中古の耕運機を使っての実験を開始しています。またソーラーシェアリングの高い収益性を実証実験する為、実際にパネルを設置し収穫量のデータ収集も考えています。最終的にはソーラーシェアリングでの発電によって機器類全てを電気で動かす事で、カーボンフリーの圃場を目指します。他にも木質バイオマス発電プロジェクトを進めており、弊社はCo2を削減し地球環境に優しい事業を積極的に展開して行きます。
1972年、長野県駒ヶ根市出身。
高校卒業後、秋葉原に本社を置く商社に営業として就職するが、3ヶ月後配属営業所の所長以下9割の社員が独立の為に退職、新会社への誘いを貰うがこれを断り退職、この退職をきっかけに様々な業種の仕事を経験しながら冬はスキー場に籠り、春夏秋は冬の活動資金を稼ぐというスノーボード中心の生活を25歳まで続ける。
26歳で選手を引退し正社員として重機オペレーター職を中心に15年程キャリアを積んだ後、怪我で働けない期間が出来た事をきっかけに建設業に限界を感じ、自身初の製造業へと転職、組立現場・生産管理・開発営業と7年程でほぼ全ての部署を経験し1人独立。
これまでの人生で接点を持った人を徐々に招き入れ事業を拡大し現在に至る。